【2023年】毎年恒例の元日乗り鉄旅 in 小湊鐵道

keitripの紀行【旅行記】

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

毎年恒例、元日の乗り鉄旅をしたので、その様子をお届けいたします。今回は、房総のレトロ鉄道:小湊鐵道線に乗ってきました。

五井駅からおはようございます

8時30分前 五井駅より新年あけましておめでとうございます。
袖ヶ浦で家族の車を降りて、内房線でやってきました。

乗車まで時間があるので、五井機関区の裏の方まで回って、留置中のキハ40を撮影していました。

五井駅から上総中野行きに乗車

小湊鐵道の1日フリー乗車券 ¥1,840円を購入して、ホームに到着。

8時52分発 上総中野行き 11列車に乗車。本日乗ったのはキハ200の2両編成。
車両番号は、キハ212(五井方)+キハ204(上総中野方)だったので、運転台やドアの比較を乗りながら出来ました。

ということで、連結面側の座席に座り、中間の運転台の計器を見ながら旅を楽しみます。

8時52分 五井駅を発車。

ガラガラと特有の音を立てる「DMH17C」のサウンドを満喫しながら、終点:上総中野までキハ200を嗜んでいきます。

DMH17Cエンジン ひたちなか海浜鉄道キハ205も同様のエンジンを搭載

五井駅発車後、住宅街と田園風景の中を走り抜けます。

9時20分 上総牛久に到着しました。ここから少しずつ山に分け入るように走ります。

高滝駅手前で、高滝ダムと高滝湖が見えてきます。ダムがあるのを見ると、山に分け入ったのだなと実感します。

里見駅を越えたあたりから、並行するように流れる養老川が渓谷らしい景色になってきました。

10時02分 養老渓谷駅に到着しました。

小湊鐵道を往復乗車する方や、このままいすみ鉄道へ乗り継いで房総半島を横断する方が多く、この駅で降りられた方はほとんどいませんでした。

養老渓谷~上総中野間にある、千葉県の鉄道の最高地点:板谷隧道(海抜126m地点)を通過し終えると、「ゴー」と制輪子を押し当てる音を立てながら下り勾配を進んでいきます。

そして、国鉄のオルゴールチャイム「アルプスの牧場」が流れると、終点:上総中野です。

終点:上総中野に到着

10時12分 上総中野駅に到着しました。撮影後、このまま五井へ折り返します。

10時20分着:いすみ鉄道の列車と接続。

10時23分発 五井行きの折り返し列車に乗車しました。
この写真撮影以外は、動力台車側(五井方)に座り、エンジンと駆動音をより直に楽しんでいます。

11時10分 上総牛久駅に到着。13分間停車しているので、その間にトイレ休憩と写真撮影。

キハ200形のこの素朴な感じが、個人的に刺さります。次はキハ40形と連結しているところも撮ってみたいですね~

太陽光・エンジン・シーズヒーター(座席下の暖房装置)の3つの熱を感じながら、始発の五井駅まで戻ってきました。

到着すると4番線側には「迎春」のヘッドマークを掲げたキハ201が停まっていました。

往復乗車終了後、袖ヶ浦駅から乗ったアウトレット行きのバスですが、小湊鐵道のバスでした。ちなみにバスが本業です。

終わりに+おまけ

キハ200でDMH17Cを満喫できました。同じDMH17C繋がりで、ひたちなか海浜鉄道のキハ205を貸切列車とかで乗ってみたいです。

次回、小湊鐵道に乗る機会があったら、注目が集まるキハ40形で旅を楽しんで…
さらに欲を言えば、キハ200とキハ40の2形式連結で乗ってみて、換装されたカミンズの新しいエンジンと、昔ながらのガラガラエンジン音の共演を生で楽しみたいところ。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

最後におまけですが、帰りに立ち寄った道の駅の近くに、久留里線が通っていたので撮影しました。

キハE130系は、それはそれでかっこいいですね…

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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