JR西日本の岡山を拠点に各地へ走る観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」
「山陽線尾道・三原」「宇野線宇野」「赤穂線長船・伊部・日生」「瀬戸大橋を渡って四国の琴平」の4方向へ、運行日によって行き先を変えて走っている。
今回は、瀬戸大橋を渡って琴平へ至る「ラ・マル・ことひら」に往復で乗車。琴平での観光RTAの様子を含め、紹介していく。

往路「ラ・マル・ことひら」琴平行き乗車
- 乗車日 :2026年9月22日(SW:のぞみ全車指定席期間)
- 列車名 :臨時快速「ラ・マル・ことひら」琴平行き
- 区間 :岡山10:11発 → 琴平11:45着
- 編成名 :213系7000番台
- 号車・座席:2号車・4番A席(リクライニングシート窓側)
岡山駅5番乗り場へ(遠いので要注意)

山陰・四国方面各地への玄関口岡山駅コンコースの様子だ。
瀬戸大橋線(M)と宇野みなと線(L)の案内表だ。特急・快速の表示が多数ある中に臨時の表示がある。
これが今回乗る「ラ・マル・ことひら」だ。発車ホームは5番乗り場である。
行き先問わず「ラ・マル・ド・ボァ」の発着ホームは、原則5番乗り場となる。

6番・8番乗り場の後方エスカレーターを下る。

5番乗り場の場所は非常にわかりづらい。写真に途切れている線路が6番乗り場で、その奥にひっそりとある乗り場が5番乗り場だからだ。
乗り場も遠く、マリンライナーやしおかぜ、南風の乗客で込み合うので、時間に余裕をもって改札を通過することをおすすめする。
この5番乗り場から発車する定期列車は、
- 11時12分発:快速マリンライナー25号
- 21時42分発:快速マリンライナー67号
の2本だ。
「ラ・マル・ド・ボァ」以外の臨時列車では、15時21分発:瀬戸大橋アンパンマントロッコ3号高松行きでも使われる。

「ラ・マル・ド・ボァ」は、自転車も載せられる列車だ。そのため広い5番乗り場には、専用の組み立て待機スペースも備わっている。
そのため5番乗り場は、ゆったりした空気も相まって、この「ラ・マル・ド・ボァ」専用ホームと言う雰囲気も漂う。
9時57分 岡山方より入線

9時57分 「ラ・マル・ことひら」は、相生方の留置線から出庫し入線。

9月下旬ながら日差しもやや強く、このモノクロのようなデザインが際立つ。

ステンレスながら無機質さを感じない洒落た側面デザインだ。

運転台後方のドアには、自転車のマークがある。サイクル券で予約を取った自転車は、ここから積み下ろしを行う。

表示器では特別な表示はなく、淡々と分かりやすく行き先のみが表示される。

座席は、通常のリクライニング席と、カウンター席の2種類がある。
また1号車と2号車で、シートの配置が逆であるため、好みの席と見たい景色に応じて号車を変えよう。
リクライニング席は、モケットが緑であること以外は、683系やAシート等で使われているJR西日本標準の座席である。
テーブルは、683系や287系と同様、背面テーブルと肘掛けテーブルの両方が備わっている。窓側席にコンセントが備わっている。

カウンター席は、座面が1段高くなっており、カフェやバーガーチェーンのカウンター席のような雰囲気である。
座って寝たいというのには向いていないが、車内の周遊や景色をとにかくいろんな角度で見たいという方にはうってつけの席だ
また窓枠にコンセントが1つ備わっている。そのため、譲り合っての利用が推奨される。

床はフローリングとなっており、モノクロな外観とは対照的ながら非常にマッチしている。

また運転台後方のドアには、乗車記念の看板が設置されている。

乗車記念看板の後ろに、自転車の置き場が設置。

車内照明は、電球色となっている。床面や照明カバーの木目調と合わさり、温かみのある車内を演出している。
10時11分 岡山を発車

10時11分 岡山駅を発車。山陽本線の線路をまたぎ、宇野・四国方面へ早速進路を取る。
岡山の市街地、住宅地を抜け、徐々に田畑と住宅が入り乱れるところを進む。
この宇野線が走る場所は、以前は児島湾と呼ばれる海の一部で、江戸時代の中期より干拓が実行された。
この先、早島・児島と「島」と付く駅があるが、ここは本当に島であった。

妹尾で運転停車を挟み、宇野線と本四備讃線が分岐する茶屋町に到着。ここで後続のマリンライナーや四国方面の特急に追い抜かれるため、長時間停車する。

と言う訳で2号車売店へ…メニュー表の写真を掲載する。
飲み物、食べ物の他「La Malle de Bois」オリジナルグッズも多数ある。

今回はお目覚めにホットコーヒーとアイスを頂いた。アイスはよく車内販売で売られている特別なものではない…
なおホットコーヒーは岡山発のみで、上りの岡山行きでは販売が行われない。
11時02分 児島よりJR四国管内 瀬戸大橋を渡る

11時02分 次の停車駅である児島を発車した。ここで乗務員がJR西日本からJR四国へ交代する。
JR西日本管内は、運転要員は運転士のみのワンマン運転であったが、JR四国管内よりドア開閉の運転業務を行う車掌も乗車し、ツーマン運転となる。

鷲羽山トンネルを抜け、瀬戸大橋へ繰り出す。瀬戸内海の豊かな絶景もそうだが、恐怖を覚えるまでのこの巨大建造物だという事にも圧巻される。
乗車中の213系であるが、元々は初代マリンライナー車両として製造された車両である。
マリンライナー運行当時のグリーン車は存在しないが、当時の普通車とグリーン車に思いを馳せながらこの「ラ・マル・ことひら」に乗車していた。

櫃石島や与島などの多数の島の上を通過する瀬戸大橋。時々後方を振り返ると、通ってきた橋を見返すことができる

パーキングエリアでも有名な与島を通過すると「南備讃瀬戸大橋」を通過。渡り終えると四国本島に入る。
早速、瀬戸大橋記念公園の回転昇降式展望塔「瀬戸大橋タワー」がお出迎えだ。

線路の真上を走ってた瀬戸中央自動車道と分かれる。

宇多津駅構内に入り、通称宇多津JCTに入る。マリンライナーやサンライズ瀬戸が通る路を見ながら、丸亀、多度津方向へ進路を取る。

特急列車が停車する宇多津、丸亀を通過。宇多津駅通過後振り返ると「ゴールドタワー」が見える。

多度津に停車。予讃線と分かれ、土讃線に入り南に進路を取る。
国鉄民営化直前の1987年3月23日に、電化された設備をありがたく活用し、いざ琴平へ…
この区間の架線は、コスト削減のため、簡易的な直吊架線が採用されており、電車は85km/hまでしか出せない。
なお軌道は120km/hまで対応しているため、気動車列車の方が速いのだ。
という鉄オタの豆知識をよぎらせながら、讃岐平野の西部を征く…
琴平駅到着 うどんと金比羅参りへ

11時45分 終点:琴平に到着 到着ホームは2番乗り場。
折り返しの時刻は15時20分発だ。3時間35分の間に、ざっくり観光を済ませてこよう。

なお琴平駅はホームの段差が、かなり大きいので乗り降りの際は注意。階段の段差1段強くらいはある。
213系の床面高さは1180mm。琴平駅のホーム高さは公表されていないが※電客両用の920mmであると推定される。
つまり段差は260mmだ。※客車時代の760mmから嵩上げした後が見られるため…
建築基準法の階段の上限値は23cm(230mm)で、平均は180mmと考えられるため、見た目や数値以上に体感は大きい。

この琴平駅の現在の駅舎は、1922年(大正11年)に建てられた三代目の駅舎で、2012年8月に国の登録有形文化財の指定を受けた。
2017年に、開業当時の姿に復元する工事が竣工している。
昼飯にうどん屋へ

駅舎を出て土佐山田方へ歩く。そしてセルフうどんいわのやさんへ…
SWで混んでいるのは勿論、土日祝日は休みのうどん屋もあり、数少ないうどん屋に観光客が集中しており、普段ならすぐに入店できるであろう店でも、それなりに時間がかかった。

しょうゆ冷小とげそを食べた。あ~暑い中染みる~
金比羅山へ参拝する

いわのやを出て、参道を歩く。アーケードを通り、徐々に階段をあがってゆく…

金刀比羅宮大門の手前、戦後の掃海(機雷処理)の任務で殉職なさった自衛官を慰霊する「掃海殉職者顕彰碑」と、掃海母艦「はやせ」の主錨が奉納されている。
こうやって安全にフェリーなどで旅が出来るのも、この掃海作業あってのことだと改めて日常に感謝申し上げた。

大門をくぐり、いよいよ境内へ…

桜馬場西詰銅鳥居の手前で左に曲がり、今治造船より奉納された巨大なプロペラを見る。
これを見て、金刀比羅は海の守り神である事を改めて認識をし、御本宮へ上がらせていただく気持ちになった。

この階段を上がり切れば、785段を進んだこととなり、金刀比羅宮御本宮だ。
シルバーウィークのため、階段の途中から、参拝の列ができていた。上がって落ち着くのは、御本宮へのご挨拶が終わってからだ…
ここは、もう少し頑張ろうではないか

御本宮の展望スペースより、讃岐平野、瀬戸内海方面を望む。

ラ・マル・ド・ボァの車内からも見えていたのだが、これが讃岐富士こと飯野山だ。
見事な円錐形で、とにかく綺麗で美しいの感想しか出てこない。讃岐に泊まり、飯野山と夕景も見てみたいところである。

混雑に揉まれながら参拝を終え、いざ金刀比羅宮を下山してゆく….
御本宮の後、奥社まで訪れたかったのだが、かなりの時間を要し折り返し列車に間に合わない事や、この暑さで体力的にきつい事から諦めた。また讃岐を訪れよう。
琴平海洋博物館をRTA

海の守り神を奉る事に関連して、参道から少し外れた場所に「海の科学館」こと「琴平海洋博物館」がある。
入館料は500円だ。なお訪れる方の大半は、参拝のために駐車料金を支払って、この駐車場に止めているだけで、入館客では無かった。
混雑するシルバーウィークにも関わらず、中は比較的閑散としていた。

博物館では、船の仕組みや、海に関連する世界各地の神話などの紹介が展示されていた。
個人的にすごく印象に残ったのが、操舵室を模した展望ブリッジだ。まるで空を浮いているかのような感覚になった。

旋回窓もそのまま再現されており、臨場感が半端なかった。

屋上から見た参道の様子。このぎっしり具合が素晴らしい!

四国フェリーが建造した「第71玉嵩丸」に搭載されていた「可変ピッチプロペラ装置」

槙田鉄工所(現マキタ)が作った焼玉エンジン

竪型単動4サイクル無気噴油式自己逆転式ディーゼル機関

琴平海洋博物館を見終えて、近くのお土産屋でうどんが格安で売っていたので、勢いで大量に購入。
そして、参道の階段を下りきり、中野うどん学校が運営する「てんてこ舞」で、しょうゆ温小を食べる。
やはり讃岐うどんはどこも美味しい!次はまた平日に訪れて、こんぴらうどんの工場店に行ってみたい。

金倉川を渡るところの風景。多くの素敵な橋が架けられているが、その中で特に目立つ奥に見える屋根付きの橋は、若木宮の鞘橋(国指定有形文化財)だ。
毎年10月に行われる、金刀比羅宮例大祭のときにだけ使用される。なお一般の通行は禁止されており、渡る事は叶わない。

金倉川を歩き、大宮橋、琴電琴平駅、門前鳥居、高灯篭を1枚に収める。
ことでんと言えば、10月1日より66年ぶりの新型車両として登場した2000形が話題だ。
また讃岐を訪れた際に、この2000形を見てみたいのはもちろん、元京急700形の1100形、元京急1000形前期型で琴平線用の1080形、後期型でブレーキ・マスコン改造もされていない長尾線用の1300形に乗ってみたいと思った。
長尾線乗ったことないな~次はサンライズで訪れようではないか。
復路「ラ・マル・ことひら」岡山行き乗車

- 乗車日 :2026年9月22日(SW:のぞみ全車指定席期間)
- 列車名 :臨時快速「ラ・マル・ことひら」岡山行き
- 区間 :琴平15:20発 → 岡山17:24着
- 編成名 :213系7000番台
- 号車・座席:2号車・16番D席(カウンター席)
元々は15番D席を押さえていたが、乗車直前にe5489上の座席表を確認したところ、相席になる事が分かり、隣の席に移り押さえた。発券不要のチケットレスを上手く活用でき良かった。
駅の指定席券売機や出札窓口に出向かなくていいのが非常にありがたい。
15時20分 琴平発

車内販売のホットコーヒーは、岡山発のみの販売と言う事で、構内売店のセブンイレブンにてホットコーヒーを仕入れ乗り込む。

自分の席に荷物を、キャリーケース置き場にカメラバックを置き、簡単に撮影に繰り出していた。

再び車内に落ち着き2号車売店カウンターへ…
tabiwaトラベルで予約していた「旅するせとうちスイーツBOX」を受け取った。購入代金は\1,500だ。
広島は呉線の「etSETOra」では、アテンダントが個々の座席に伺って、呉駅発車後に注文品の提供が行われていたが、この「ラ・マル・ド・ボァ」では、好きなタイミングでのお受け取りが可能なようだ。

箱はこんな感じ。213系7000番台を模したモダンなデザインとなっている。

中身はこんな感じ。一口タルトが5つ並んだ素敵なBOXだ。
岡山は清輝橋近くに店を構える「フレッシュタルトのお店 STYLE(スタイル)」 のタルトである。
専門店が作る丁寧な盛り付けで、とても美しく、旅の気分がより高まる。

イメージ写真とは載っているフルーツが違うが、これは季節に応じて載せるものを変えているためだ。
また冬に来れば、同じものを注文しても、別の物が出てくる。季節毎に訪れる楽しみができる。
食べる際にクリームが手につくので、カウンターで配布しているおしぼりを頂いてから、食べた方が良い。
「etSETOra」の「瀬戸の小箱~洋~」や「瀬戸の小箱 ~スイーツ&セイボリー~」と異なり、珈琲または煎茶がセットには含まれない、スイーツBOX単品のみのため、珈琲などと共に嗜む場合は、車内販売等や事前に駅で購入しておかなければならない。
瀬戸大橋を渡り再び本州へ

スイーツと珈琲を嗜んでいると、もう瀬戸大橋が見えてきた。
ちなみにであるが、多度津からも多数の乗車があった。

再び「瀬戸大橋タワー」を見る。日本では5機しか存在しない回転昇降式展望塔。
8月末に弥彦山パノラマタワーを訪れたので、次はこの「瀬戸大橋タワー」を訪れたいと思う。
まさ四国は讃岐を訪れる理由が出来てしまった。

与島のパーキングをじっくりと見る。

橋梁内を駆ける電車。どこか近未来的で楽しい…

鷲羽山トンネルに入る手前、鷲羽山ハイランドとは別で高い塔が見える。
あれは巨大廃墟ホテル「ホテル ラ・レインボー」の回転昇降式展望塔「ラ・レインボータワー」で、回転昇降式のタワーとしては世界一の高さだった。
瀬戸大橋には3つのタワーがある。
- 瀬戸大橋タワー(宇多津)
- ゴールドタワー(宇多津)
- ラ・レインボー(鷲羽山)
このうち瀬戸大橋タワーは現役。ゴールドタワーは2度廃業を繰り返し、現在は復活。レインボータワーは廃墟となっている。
この「ホテル ラ・レインボー」は1990年に開業。しかし瀬戸大橋の交通量減少とブーム終了。1991年のバブル崩壊により、開業からわずか7年後の1997年に閉業した。
瀬戸大橋の開業ブーム、景観保護のための開発規制と防げなかった乱開発が残した、まさに瀬戸大橋の負の側面がここに残っている。
16時04分 児島にて40分間停車

16時04分 児島に到着した。当駅で40分停車し、16時44分に発車する。
ここで、マリンライナー2本と南風に追い抜かれる。
ホーム上には岡山~高松・琴平を結ぶ「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」が停車していた。
この「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」は2往復運転。2号と3号は高松発着、1号と4号は琴平発着だ。
つまりこの日は、岡山~琴平間で2往復もの観光列車が走っていたことになる。


このアンパンマントロッコであるが、途中の妹尾付近で一度すれ違ったのだが、写真に収めることはできなかった。
16時11分 瀬戸大橋アンパンマントロッコ3号高松行きは、発車して行った。

続いて16時20分発 特急南風18号が発車。こちらもアンパンマン列車(赤)だった。5両増結のため、中間1両は一般色であった。

16時44分 児島を発車。けたたましい音を立てながら、本四備讃線を爆走してゆく…

カウンター席の頭上には本棚があり、瀬戸内の写真集やデザイン集、芸術・美術などの多数の雑誌、小説、エッセイが置かれている。
ざっくりであるが、デザインに関する本を見つけたので眺めてみた。

その後、往路同様、茶屋町で中線に入り運転停車。6分後続の特急しおかぜ22号に抜かれる。
しおかぜ22号は、8000系のアンパンマン列車での運行だ。こうやって短期間に3本ものアンパンマン列車が見れたのは、面白かった。
8000系のアンパンマン列車であるが、乗車の翌々日9月24日より5両編成側(L3編成)がリニューアル工事に入った。
12月12日より、アンパンマンシートが2両に増えた新しいアンパンマン列車に出会えるようだ。
このデザインのアンパンマン列車が見れた最後のチャンスであったと言える。
3両編成側(S3編成)は、機器更新と内装更新を済ませており、あとはL3の出場に合わせて外装デザインを変えるのみと見られる。
デザイン変更でレインボーが、縦から横に入るようになる。

2号車売店カウンターでQRコードを読み取り、アンケートに回答。
カウンターに提示し「La Malle de Bois」の巾着がもらえた。やや大きめで使いやすそうだ。

行きと同じく5番乗り場入線。警戒現示を受けてゆっくり25km/hで進む。
17時24分 岡山駅到着

17時24分 定刻通り岡山駅5番乗り場に到着した。
シルバーウィークで混雑する6番・8番乗り場と異なり、この5番乗り場は、広々とゆったりした時間が流れていた。
おわりに

この「La Malle de Bois」では、ゆったりした時間が流れていた。今回はのんびり気ままに琴平を訪れることができ、楽しかった。
南風では僅か半分の所要時間で行くが、シルバーウィークは混雑がすごく、いくら早いとはいえきつかったであろう。
「ラ・マル・ことひら」は、遅い事もあるだろうが、復路では特に空席が目立ち、言葉を選ばずに申し上げると”穴場”の列車であった。
それもあり、快適かつ楽しく景色を見ながら金比羅参りに出向くことができた。
日によって、琴平の他、尾道・宇野・赤穂線へ向かうが、赤穂線長船・伊部・日生に向かう「ラ・マル・備前長船」に今度乗る機会があれば、乗ってみたいと思う。
尾道は瀬戸内観光の定番で、宇野も現代美術の直島と合わせて訪れることはあるだろう。
だが赤穂線方面は「La Malle de Bois」じゃないとおそらく訪れないと思う。
瀬戸内・讃岐の魅力はある程度は知ったので、次はこの列車を通じて、次は吉備の魅力を知れたらと改めて思った。
気になった方は、ぜひ乗ってみて欲しい。あと話とは関係ないが、岡山のもう一つの観光列車「SAKU美SAKU楽」も気になる…
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