【緩行線走行】メトロホームウェイ号!東京駅で新幹線降りた後に楽々帰宅

今回は東京駅で新幹線降りた後に、神奈川県方面に帰るのに絶妙に便利なとあるライナー特急を紹介する。
それがタイトルにもある通り、JR東京駅近く、地下鉄大手町駅からの小田急ロマンスカーメトロホームウェイ号だ。

東京駅到着 大荷物で通勤電車乗りたくない

新潟観光も終わり、JR東日本の上越新幹線とき340号に乗って東京駅到着。到着時刻は20時56分だ。
新幹線乗車後は、大抵は旅行帰りでお土産もあり、それなりの荷物を持って、在来線に乗って帰る事になるであろう。今回もいつも通りそうであった。

ただ東京からの在来線は、帰宅ラッシュと重なる事もあり、地獄のよう混雑である。
さらに旅行帰りの大荷物を持っている事もあり、普段のラッシュ電車と使い勝手も違って余計にキツイものだ。

そんな大荷物を持って帰宅するのに役に立つのが、特急列車だ。
私は神奈川県民であるので、特急列車に乗るとすれば、東海道線の湘南や横須賀線の成田エクスプレスが挙げられる。

ただこの時は、大船行き成田エクスプレスと絶妙にタイミングが合わず、特急湘南では横浜を通過するため使えなかった。藤沢経由で帰ればうまく活用できるのだが、あいにく乗車券は藤沢まで買ってなかったので使う気になれなかった。4分乗換も地味にきついし

そこで、JR線とは別の神奈川県方面へと向かう特急があるのを思い出した。乗換は遠いが、確かにちょうどいい時間に発車するので、乗るのを決めた。
という事で、東京駅すぐ近く、大手町駅からの千代田線直通・小田急ロマンスカーメトロホームウェイ49号本厚木行きを町田まで予約した。実際には新幹線の車内で勢いで予約購入したのだが…

JR東京駅から大手町駅へ歩く

東京駅日本橋口から、JR各線の長い高架下をくぐり大手町駅の通路へと降りる。
ちなみにであるが、東京駅丸の内地下改札からも行けるが、ごった返す駅構内を避けるために、わざわざ日本橋口からJRの駅を出たのだ。

大手町駅の構造はほぼ把握しており承知の上だが、200m以上もある地下鉄東西線ホームを端から端まで歩き、さらに何段階かの階段を上がっては下りようやく千代田線ホームにありつける。

遅い時間と言う事もあり、やってくる東西線の電車は大荷物を持って乗る分にも、問題ない程度の混雑というか、それなりに空いていたため。
なので、日本橋口から横断歩道を渡って、日本橋駅まで行き。そこから一駅だけ東西線乗っておくべきだったと個人として後悔していた。

という訳でJRの改札を出て12分。ようやく千代田線ホームにありつけた。
今回は混雑もしてなさそうな、後寄りの号車を予約したためさらに歩く。

とりあえず車内でカシュるためようのFANTAを購入した。

特急ロマンスカーの乗車位置であるが、千代田線内は全てのドアが開く訳では無い。もっとも現在の小田急線内でも同様だが…
という訳で足元のサインを見て並んだ。最終のホームウェイ号のためか10分前でも人は並んでおらず、列の先頭だった。

21時26分、ロマンスカーの先発の小田急線直通準急成城学園前がやってきた。車内は空席がぼちぼちあった。

メトロホームウェイ号入線

発車の2分前 21時30分発メトロホームウェイ49号本厚木行きが入線してきた。湯島の引き上げ線から回送にて到着である。

先ほど乗った新幹線とは異なり、美しく高く見える丸い天井に趣を感じる。

MSEでは現金のみの利用であるが、JR特急からはほぼ消滅した自販機があり、飛び乗った場合でも飲み物にありつける。

今回はすぐ荷物を取り出せるように、最後尾の座席を予約した。本当に楽だ。

10両編成である事や夜の遅い時間と言う事もあり、車内はかなり空いていた。大手町発車時点では、8号車は10名も居なかったようだ。

と言う事で、21時30分定刻通り発車。ロマンスカーMSEは、優雅に滑るかのように千代田線内を駆ける。

炭酸であるが、缶飲料を車内で堂々と開けて「カシュッ」と鳴らし、優越感に浸るのが、ライナー特急での私なりの嗜みである。

小田急線内へ まさかの緩行線走行

霞ヶ関、表参道と乗客を乗せて行き。いよいよ小田急線内へと入っていく。
という訳で代々木上原に運転停車。東京メトロから小田急へと乗務員が交代する。

そして小田急線に転線したのであるが、普段とは少し景色が違う。
というのも準急と同じく緩行線を走行しているのである。

こちらが、小田急アプリの在線状況である。
通常であれば、急行線の1番ホームを通過するところ、緩行線の3番ホームを通過しているのだ…

新宿および千代田線から、神奈川県内3方向へ長大な路線を延ばす小田急。沿線人口も多く、ダイヤ乱れのトラブルに巻き込まれやすい。
仮に先発の急行列車が遅れている中、メトロロマンスカーを代々木上原駅で待たせると、後続の千代田線も入線できず、余計に混雑が悪化したり、遅れがより拡大する恐れがある。

そこで緩行線走行の準急以外にも、千代田線直通のロマンスカーや直通急行等は、上下線共に柔軟に緩行線を走行する事によって、遅れの拡大を少しでも抑えられるようになっている。

なお全ての千代田線直通が、緩行線を走行するわけではない。メトロホームウェイ号も、平日は全て緩行線を走行するが、休日は急行線を走行する。

京阪の区間急行を彷彿とさせるようで、鉄道趣味的にはとても面白く、それを地元の小田急で見られるようになったのは個人としては楽しい。

経堂駅でようやく急行線に転線した。4分前に直通の成城学園前止まりの準急が走行しているため、ゆっくり走行していた。

速度を上げ、千歳船橋付近にて、先発の準急を追い越した。

そして成城学園前に到着。対面接続で各駅停車に連絡した。
狛江、登戸、生田などの利用客が、千代田線内の混雑を避けるために、成城学園前までメトロホームウェイ号を使うというややニッチな需要に対応ができそうだ。

また神奈川県内等から新宿では無く、世田谷区などに通勤される方もいらっしゃるだろう。
そういった方々も成城学園前で乗り換えることで、楽に神奈川県内に帰れるので、この細かい需要にも対応できる絶妙な停車駅設定に改めて感心している。

時刻は22時12分。あっという間に新百合ヶ丘に到着した。到着ホームは多摩線3番ホームだ。
小田急多摩線の各駅停車と接続し、便利に乗り換える事が可能だ。

発車待ちをしている間に、隣の2番ホームに町田から乗る事になる、江ノ島線快速急行藤沢行きが到着した。

21時39分 町田に到着した。ここで後続の快速急行に乗り換え大和に帰る。
町田での接続時間がちょうどいい事も、メトロホームウェイ49号を使おうと思った決め手の一つであった。

大荷物を抱えながらも、楽に帰れるのは本当に助かった。

おわりに 旅の終わり自宅までの手段をケチらず

今回のロマンスカーの乗車。定期券のルートから外れることもあり、1,000円以上余分にかかったとも言える。
ただ旅の終わりに、大きな荷物を抱え、なるべく迷惑をかけないようにラッシュの電車に乗るのは、きついのも事実。

今回JR東日本の新幹線で東京に到着し、私がたまたま小田急沿線のため、メトロロマンスカーを使ったに過ぎないので、メトロホームウェイ号という特定の列車に乗ってみてくださいと伝えようとは思わない。

それよりも、旅行帰りだからこそケチらずに帰ろうというのを伝えたい。

新幹線や特急列車、飛行機などを乗り終わった後、自宅までの道のりは遠く長い方が多数であろう。
その際に、ケチらずに自宅近くまで着席保証の乗り物に乗れるのであれば乗るべきだと思う。
着席保証の手段としてライナー特急以外に代表的なものが、空港連絡バス・リムジンバスであろう。

基本的に旅先ではメリハリつけてお金を使っているはずだ。たった1,000円~2,000円ぽっち…そこはケチらずにしっかりお金を掛けていこう。
そうすれば最後に旅の満足度が下がる事は恐らくないはずだ。

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