JRの切符は、原則乗車日の1カ月前の”10時”から発売されます。
そして人気の列車などでは、10時発売ぴったりに合わせて購入する”10時打ち”を行って、購入されると思います。
列車によっては、10時打ちのタイミング以外では買えないというモノも出てきています。
ですが、近年の人員削減等によるみどりの窓口の閉鎖や、みどりの窓口での10時打ちサービスを取り止めるところが多数出てきており、より競争率が上がってきています。
そこで、駅におけるみどりの窓口以外の、もう一つの切符を買う手段である「指定席券売機」を使った、セルフ10時打ちについて、実際に行いツイートがバズったのも記念して紹介していきます。
なお指定席券売機は、ここでは機種名の「MV」と紹介していきます。

【バズツイ】MVでセルフ10時打ちした理由
先日7月30日、8月30日分の乗車券類をセルフ10時打ちした理由ですが…
- わずか30席しかないばんえつ物語号のグリーン車であること
- その内、10席のみの、A席 = 一人掛け座席が、どうしても欲しかったこと
- 近くに10時打ちしてくれる出札窓口が無かったこと
- えきねっと・e5489等インターネット予約サイトでは、10時のタイミングで回線混雑が顕著であるため、A席が取れるか不安であった事
- MV操作の技量には人並み以上に自信があったこと
です。
MVでの10時打ちのメリット
- 一番乗り・二番乗りするために朝早くから窓口前に並ばなくていい
- MVがある駅であれば、どこでも構わない=場所に左右されない
です。
たったこれだけと思われるかもしれませんが、人によっては地味に大きいかもです。
1つ目の「一番乗り・二番乗りするために朝早くから窓口前に並ばなくていい」ですが、10時打ちを行っている駅では、当然ですが順番に並んだ順で、お客様をご案内をします。
駅によっては、またはその時の状況に応じて、10時打ち専用窓は、一つの窓のみとする場合もあり、
せっかく10時に合わせたのに、10時ぴったりで発売してくれないときがよくあります。
そのため、多くの方は一番乗り・二番乗りするために、始発くらいの時間帯から並ぶというのが、特に人気の列車や乗車日や需要の高い曜日の時によくあります。
朝早くから行って並ぶのって、特に暑い夏や寒い冬の時期は体力的にとてもきついと思いますし、せっかく早く行っても、2番目や3番目以降になって、10時ぴったりで発売してくれないリスクもありますが…
MVでは10時のタイミングに合わせて駅に行けば、MVで購入可能な列車であれば、あとは自分の技量で取る事が可能なのです。
2つ目の「MVがある駅であれば、どこでも構わない=場所に左右されない」は、その通り駅にあまり左右されないという事です。
近年、みどりの窓口が閉鎖される駅や、みどりの窓口での10時打ちサービスを取り止める駅が多数でてきています。
そのため、人によっては遠方の駅まで行かなくては行けなかったりと言う事もあります。
ですが、MVであれば、主にJRの主要駅などに設置されており、人によっては自宅最寄り駅などですることもできます。
朝早く起きて100%取れる確証がないのに、遠くの10時打ち対応駅に行くってめちゃめちゃ大変ですよね…
それが無いのはかなり大きいと思います。
MVでの10時打ちデメリット
- 列車情報入力を10時00分00秒以降に行わなければいけないため、窓口と比べ大きくタイムロスする
- 寝台券や※個室券、一部特殊な列車の取り扱いが無いこと
1つ目の「列車情報入力を10時00分00秒以降に行わなければいけないため、窓口と比べ大きくタイムロスする」
10時打ちですが、窓口の端末いわゆるMR端末等では、10時を迎える前に列車・乗降駅・人数等の入力をし、10時ぴったりになったら「発信」を押して、座席が確保できたか否かがわかります。
ですが、MV端末では、トップ画面の状態でないと、日付のデータ更新が行われません。
乗換案内メニューや新幹線・特急画面を、途中まで進めることもできず、全部1からの入力となります。
そのためどんなに頑張っても、10時00分30秒くらいに入力情報を発信することになり、その間に希望の席が取られてしまう事も…
そのため、10時打ち1番乗りや2番乗りと比べて確実性が大きく損なわれてしまうのです。
特に1番列車やラストラン列車、一部記念列車では、MVでの取り扱いがあっても、事実上買う事が出来ないこともあります。
2つ目の「寝台券や※個室券、一部特殊な列車の取り扱いが無いこと」
MV端末では、ごく普通の指定席、グリーン席券を取り扱っています。
近頃急激に人気となった「寝台特急サンライズ瀬戸・出雲」の寝台券や、JR九州787系グリーン個室券などの取り扱いがありません。
※ノビノビ座席は、普通の座席扱いなので購入できます。やってみる価値あり…
一回セルフ10時打ちで取った経験あるので、試してみましょう。
※関東近郊では、サフィール踊り子号4人個室・6人個室、東武直通特急スペーシア日光・きぬがわのグリーン個室券は、MVで取り扱いがあります。
事前に駅係員に問い合わせるか?事前にMVを操作してお確かめください。
そのため、列車によっては、10時打ち対応駅に行くか?回線落ちの不安と闘いながら、インターネット予約を行う必要があります。
MVでのセルフ10時打ちのコツ

- MVの台数が多い駅、出札を選ぶ
- MVの機種が、操作が慣れている機種の設置駅に行く
- 10時になる少し前に、MVを軽く操作しリハーサルをする
- 10時直前に、周りの目を気にせず117番時報を流す
- あとは気合で何とかする
1つ目の「MVの台数が多い駅、出札を選ぶ」は、10時前に来ても、MV操作に時間がかかり、並んでいる間に10時を迎える可能性が出てくるかもしれません。かといって、早く来すぎてMVで待機するのも迷惑になります。
台数が多いところを行けば、並んでいる間に10時を迎える可能性は低いかも知れませんし、MV操作するのに並ばずに済むかも知れません。

2つ目の「MVの型番が、操作が慣れている型番の設置駅に行く」は、2025年頃から新型のMX-V10が、全国各地の駅に導入されてきています。
旧来のMV50よりも応答性が上がったのと、画面比とUIが大きく変わっています。
そのため、応答性が上がったMX-V10が得意という方も居れば、従来のMV50の方が得意だという方もいらっしゃるでしょう…
そこで自分が得意な機種は何かを考えて、得意な機種が設置されている駅や出札に行くようにしましょう。
慣れてない機種で打っても、かえってミスを連発するだけです。
3つ目の「10時になる少し前に、MVを軽く操作しリハーサルをする」は、操作するのにぶっつけ本番では、入力したつもりなのに、乗りたい列車が出てこないという可能性があります。そうすると余計に焦りますよね…
そこで、乗換案内から購入するべきか?列車によっては、特急メニューから進めるので、そこから購入するか…
列車によっては、時間入力を「00分」では無く、細かく分単位で入力したり…
経由地設定をしないと出ない場合もあるので、そこの入力をするか否か?を検証し、どういう風に乗りたい列車が表示されるか確かめれば、少し安心です。
また乗換案内メニューからは、駅名入力をひらがな50音キーボードから行いますが、候補駅が出るタイミングが、乗りたい列車の乗降駅によってまちまちです。
候補駅が出るタイミングを確認しないと、間違った駅を押してしまう可能性もあるので、そこも確かめた方が良いでしょう。
4つ目の「10時直前に、周りの目を気にせず117番時報を流す」は
人間、目で時計を確認しながらすると、ちょっとフライングしたり、逆にちょっと出遅れるかもしれません
貴方がお使いの時計も、1秒単位でずれてるかもしれませんし、”コンマ数秒”単位のずれで大きく結果が変わるかもしれませんし…
そこで、出札窓口と同じく、117番をかけて時報を流すとやりやすいかなと思います。
周りの迷惑だ?あなたの列車に乗りたい情熱はその程度なんですか?
5つ目の「あとは気合で何とかする」
全ての準備が整いました…10時になったら、事前にリハーサルした通りに、頑張ってMVと共に席を取ってください。自分の経験と知識、培った技術を信じて…
念のため体調も整えろよ
まぁもし仮に取れなかったら、第二希望はどうするか?どうやって進むかを多少考えた方が精神的には楽です。←個人的には…
終わりに…MR端末が最強
競争率が高いと取れないことがよくあるが、10時打ち1番乗りして、出札係員にMR端末で10時に発信してもらうのが結局最強…
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