【日本一周53日目】函館→盛岡 花輪線経由 北海道&東日本パスで大移動〈2021-09-10〉

北海道

2021年9月10日

みなさん、こんちゃす!日本一周53日目を迎えたkeitripだよ〜

今日は、北海道から出て、岩手県の盛岡まで移動します。道中、北海道新幹線で青函トンネルを通過して、大館から花輪線経由で移動してきました。

ちなみに、今日は何も観光していません!…が明日は、ガッツリ観光する予定なので楽しみです。

前日 52日目の様子はこちら↓

函館駅よりおはようございます

朝10時頃 函館駅よりおはようございます。ということで、改札の中に入りましょう…

今日から一週間、北海道&東日本パス(略称:北東パス)を利用していきます。

この北東パスでは、新函館北斗から新青森までの北海道新幹線全区間を、立席特急券で利用ができます。今日はこれを存分に生かしていきます。

似たような切符の、青春18きっぷだと、オプション券を購入で、木古内と奥津軽いまべつ⇄津軽二股駅での乗り換えが発生し、かつ接続も考慮されてないので、それで移動するとなるとかなり面倒ですね〜

10時21分発 普通はこだてライナー 新函館行きに乗車…

新幹線の線路が見えてきました…

10時43分 終着 新函館北斗に到着

北海道新幹線で青函トンネルを越えて行く

10時53分発 はやぶさ22号 東京行きに乗車

今回の旅で初めての新幹線!快適でした。

11時10分ごろ 青函トンネルに進入

約20分ほどで青函トンネルを通過し終わり、本州の青森県へ

11時50分 新青森到着

ということで、本州に上陸しまして、新青森駅に着きました。

奥羽本線に乗り換え

12時02分発 普通大館行きに乗車

ということで、久しぶりの701系です。これに1時間30分弱乗車して行く!

奥羽山脈や

岩木山の景色を楽しみつつ、閃光のハサウェイのサントラを聴いてました。

この大館行きは、長い5両編成を連ねていて、かなり空いていました。

13時25分 終点 大館に到着!

5両編成なっげぇぇぇぇぇ

花輪線に乗車

13時36分発 花輪線 普通 盛岡行きに乗車

花輪線は、このような閑散路線にしては珍しく、車掌が乗っているツーマン運転となっています。

この花輪線は、一番本数が少ない区間で6往復しか走っていないようです。ただ、日中のいい時間帯に全区間走る列車があるのは、非常にありがたいところ。

ちなみに、今回花輪線を使ったり理由ですが、列車同士の接続の都合で、こっちを使った方が2時間くらい盛岡に速く到着できるので、そっちを使いました。

定刻通り大館駅を発車

十和田南駅で進行方向を逆転します。

鹿角花輪から先、徐々に山の中に入って奥羽山脈を越えていきます。

安比高原駅に到着です。ここが花輪線の最高地点になります。

安比高原駅から松尾八幡平駅まで最大で33.3‰の勾配を駆け下っていきます。

ということで、平野部に入って岩手山を見ながら進んで行きます。

好摩駅から第三セクターのIGRいわて銀河鉄道線に直通!
今回使っている北東パスは、IGRいわて銀河鉄道の他、青い森鉄道、北越急行も全線利用ができます。

16時31分 終点の盛岡に到着です。ということで、ホテルに早速チェックインして、今日の旅程を終えます。

感想

函館から青森まで、行きは船で帰りは新幹線で青函トンネルを通過したということですが、新幹線って本当に速いなって思いました。

船で北海道に上陸した時は、「北海道に着いたぞ」っていう実感があったのですが、
新幹線で本州に再上陸した時は、あまりそういった実感が沸きませんでした。逆にいうと、それだけ便利になったという証拠にもなると思いますが。

ここから交通の歴史を少し感じ取ることができたような気がします…

あと、盛岡まであまり疲れませんでした。明日に備えて体力をうまく温存できたような気がします。

明日は、遠野もしくは平泉のどっちかを訪れて仙台に至る予定です。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

鉄道コム

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