【下戸でも楽しめる】臨時快速 越乃Shu*kura(復路)乗車記|充実した4時間≪十日町→上越妙高(トキ鉄)≫

臨時列車乗車記

乗車日 2021年10月03日

みなさん、こんにちは!keitripです。

上越妙高と十日町を長岡経由で結ぶ観光列車「越乃Shu*Kura号」の紹介です。

新潟と言えば、日本酒!その日本酒をテーマにしたのが、越乃Shu*kura号です。
景色を売りにしている観光列車が多い中、日本酒と食をテーマにしているということで、お酒が好きな方はもちろん、旅が好きな方など気になっている方々が多くいると思います。
そんな「越乃Shu*kura号」の車内の雰囲気や車窓を紹介します。

私は、お酒が体質的に飲めない下戸なのですが、そんな下戸でもかなり楽しめる列車でした。

始発の十日町駅

ここは、飯山線と北越急行ほくほくせんが交差する駅、十日町駅です。
今回は、長野からの観光列車「おいこっと号」と乗り継いで乗車します。

おいこっと号と越乃Shu*Kura号の乗り換え時間はちょうど3時間。
乗り継ぎ時間の間に、十日町温泉とへぎそばを楽しむことができます。

改札に入ると、階段を渡って飯山線乗り場 3番線に越乃Shu*kura号が停車していました。

越乃Shu*kuraの車両について

外観

新津運輸区所属のキハ40・キハ48形気動車を専用に改造された車両が使用されています。

越=越後国/Shu=酒/*=米・雪・花/Kura=蔵 から愛称が取られています。

側面の行き先表示機です。

車内へ向かっていきましょう。改造前と同じく乗降口にはステップがあります。乗車・降車の際は足元に注意してください。

車内

車内に入りましょう。今回は、普通指定席券で乗車できる3号車に乗車します。
デッキに入り客室へ向かうと、酒蔵をイメージした扉が出迎えてくれます。

車内に入ると、和シックな空間が出迎えてくれます。

ベージュ系のモケットと、ネイビー系のモケットの座席が交互に配置されています。

シートピッチは1200mm、足を精一杯延ばせます。

テーブルは、背面テーブルはもちろん…

肘掛けテーブルもあり、酒と食をテーマにしている列車なので、多くの飲み物・食べ物をテーブルで楽しみながら乗車できます。

3号車の運転台後ろには、フリースペースがあります。

続いて2号車イベントスペースへ向かいましょう。

奥(1号車側)に売店が、それ以外がテーブルスペースとなっています。
この越乃Shu*Kura号の特徴である樽型テーブルは、感染症対策のため利用ができなくなっています。

コーヒーやアイスはもちろん、柏崎名物の鯛茶漬けや、地酒の利き酒も販売されています。

樽型テーブルの照明です。これによりオシャレなバーのような空間を演出しています。

日本海側に向けてカウンターが設けられています。

1号車のトイレです。便座が様式に交換されている以外は、特に大きな改造されていないようです。

3号車のデッキです。男性用トイレ・男女共用トイレ・男女共用車いす対応トイレが新たに設置されています。

すべてのトイレが、使うのに十分なスペースを確保しており、トイレ特有の圧迫感が少なくなっています。

14時50分 十日町駅発車

14時41分 越後川口からの列車が到着しました。入れ替わるように発車します。

14時50分 十日町駅の駅員さんに見送られながら発車します。

北越急行ほくほく線が大きく右へカーブをして、分かれます。

発車前に売店で、ホットコーヒーSと、雪室ジェラートの味噌味を購入しました。

アイスらしい濃厚な甘さと同時に、味噌特有の香り、しょっぱさが口の中に広がり大人の味でした。
雪室ジェラートは、味噌味の他、バニラ味とコーヒー味があります。

また、コーヒー付きの雪国ドーナツセットなども販売されています。

飯山線らしい棚田を景色を見ながら進みます。

魚沼中条、下条、越後岩沢、内ヶ巻の各駅は通過扱いですが、運転停車していきます。
同じく飯山線の観光列車のおいこっと号も同じです。

越後川口駅に近づくと、魚野川を渡ります。
この先で、長野からずっと並走してきた、信濃川と合流します。

そして、越後湯沢からの上越線に合流します。

越後川口駅到着 上越線へ

15時20分 十日町から30分で越後川口駅に到着です。

ここでは21分間停車します。ということで、いろんな角度でShu*Kura号を撮影します。

15時41分 上越線に合流して長岡へ向かいます。
飯山線内とは打って変わって、エンジンと変速機を唸らせながら80km~90kmで駆け抜けます。

ここで、ふるまい酒が配られました。下戸ですが、おちょこくらいの量なら飲めると思っていただきました。

新潟県北部の村上の地酒だそうです。辛口で自分の口には会いませんでした。

15時48分 小千谷に到着です。

しばらく新潟盆地の田んぼの景色を見ながら進み、これから進む信越本線と合流します。

そして宮内駅を通過します。

そして長岡運輸区と上越新幹線が見えてくると…

16時05分 長岡駅到着 進行方向逆転 信越本線へ

16時05分 長岡駅に到着しました。ここで進行方向を逆転させます。
十日町から長岡までは乗車率4~5割程度でしたが、新幹線からの乗り換え客等で8~9割近い乗車具合となり、車内も賑わい始めました。

8分停車し、16時13分 長岡駅を発車します。工事列車などを牽引するEF81を見ることができました。

16時18分 一度通過した宮内駅に停車します。

再び田んぼの風景の中を駆け抜けて行きます。

長野からずっと共にしてきた信濃川(千曲川)を渡り、ここでお別れです。

16時28分 来迎寺駅に到着です。

来迎寺の次の越後岩塚駅付近で、宝徳山稲荷大社を見ることができます。

今回、長野と十日町から4人で旅をしてきましたが、長岡で2人加わって6人になり盛り上がっていました。

16時51分 柏崎駅に到着です。0番線越後線ホームにちょうど115系が停まっていました。

エモイ…

柏崎17:00発 長岡からの快速直江津行きに抜かされます。快速同士の追い抜きですね。

17時03分 柏崎駅を発車しました。

柏崎の次の鯨波駅を過ぎると、日本海の荒々しい景色を見ることができるようになります。
そして、青海川駅到着の放送が流れ始めます。

17時11分 青海川駅到着 日本海に沈む夕日を眺める

17時11分 日本一海に近い駅として青海川駅に到着しました。

ということで、階段を渡って反対側のホームへ移動します。

Shu*Kuraに反射する夕日が最高にエモい!!!!

この荒々しい海岸と合わさって日本海の夕日って感じがします。

どこを切り取っても絵になります。

駅名表を撮ると逆光になりますが、逆にエモーショナル

駅から歩いて2分のところの丘から撮ってみました。
駅と列車が夕日と共に写って、最高に映えます。

そして列車が発車す2~3分前、ちょうど日が沈みました。
わずか22分の停車時間の間にちょうど良く沈んで、とてもいい時間を過ごせました。

17時33分 青海川駅を発車。日が沈んだのに一気に周りも暗くなりました。

ということで、再び2号車のイベントスペースで色々と話していました。

17時50分 潟町駅に到着しました。次は直江津です。

長岡ら一緒に乗った方が、鯛茶漬け(500円)を購入しました。美味しそうですね~
ちょっとした軽食には最高です。

そして関川を渡ると直江津駅に到着します。

18時03分 直江津駅に到着 ここからえちトキ線へ

18時03分 直江津駅に到着しました。着発番線は6番線です。

  • 妙高はねうまライン ET127系
  • 日本海ひすいライン ET122形
  • ほくほく線     HK100形

3車種がちょうど停まっており、直江津駅って本当にバラエティー豊かだな~、って思います。

そして今年7月4日に営業運転を開始した、クハ455+413系の観光急行が1番線に停まっていました。
今度は、この列車に乗るために新潟を再び訪れたいところ…

直江津18時08分発 特急しらゆき6号 上越妙高行きに抜かされます。
終点の上越妙高まであと少しですが、停車駅が変わらない列車に抜かされるのが冷静に考えて面白いところ…

18時16分 直江津駅を発車し、えちごトキめき鉄道線妙高はねうまラインをに乗り入れます。
ここで乗務員がJR東日本から、えちごトキめき鉄道に交代しました。

日本海ひすいラインから大きく左にカーブして、闇の中を走り抜けます。

18時25分 お城と桜の街 高田に到着しました。反対列車の行き違い待ちのため、5分停車します。

8月から運用に入った、新潟色の旧型国電ラッピングの車両とすれ違います。

18時38分 終点:上越妙高駅到着

18時38分 十日町から3時間48分 北陸新幹線との乗換駅 上越妙高駅に到着しました。
直江津駅で抜かされた、しらゆき8号の回送電車が停まっていました。

あっという間の4時間でした。
次の東京方面の新幹線は、19時14分発 はくたか574号です。終点:東京には21時16分に到着します。

この時間のえちトキ線の上越妙高駅は無人駅となっています。

改札を出て右側へ進むと、北陸新幹線の上越妙高駅です。
駅周辺は、コンビニとホテルが数軒のみなので、注意してください。

19時02分 直江津駅へ向けて回送されます。

越乃Shu*Kura 上越妙高行きの時刻

停車駅着発時刻備考
十日町14:50発飯山線乗り場 3番線発
14:28着 直江津からの超快速スノーラビット
13:59着 越後湯沢からの普通
13:10着 長野から飯山線131D から乗換可
越後川口15:20着
15:41発
小千谷15:48着
15:49発
長岡16:05着
16:13発
15:24着 とき323号新潟行き
15:55着 とき330号東京行き から接続
宮内16:18着
16:19発
来迎寺16:26着
16:28発
柏崎16:51着
17:03発
17:00発 信越線 快速直江津行き
17:20発 越後線 普通吉田行き に接続
青海川17:11着
17:33発
潟町17:49着
17:50発
直江津18:03発

18:16発
18:43発 信越線 快速新潟行き
ほくほく線六日町行きは、上記に乗り犀潟で乗換(18:54発)
18:09発 日本海ひすいライン 泊行き
18:08発 特急しらゆき6号 上越妙高行き
18:45発 妙高はねうまライン 妙高高原行き
高田(トキ鉄)18:25着
18:31発
上越妙高(トキ鉄)18:38発19:14発 はくたか574号 東京行き
20:14発 はくたか573号 金沢行き
19:02発 妙高はねうまライン 妙高高原行き

※上越線 越後湯沢発着のゆざわShu*Kura号、信越線 新潟発着の柳都Shu*Kura号と週替わりでの運行のため、座席指定予約時はご確認ください。

JR東日本の「のってたのしい列車」:越乃Shu*Kura
JR東日本「のってたのしい列車 ポータル」オフィシャルWebサイト。『越乃 Shu*Kura』に関する情報をご紹介します。

感想 友人を連れて一緒に乗るから楽しい

日本酒をテーマにした列車ということで、をほとんど飲めない私が楽しめるか少し不安でしたが、お酒以外の車内販売なども充実していて、食事を楽しみながら列車の旅を楽しむことができました。
雪室ジェラートを嗜んだので、次は雪国ドーナツを食べてみたいところ…

感染症拡大防止の観点から、樽型テーブルが使えなかったり、ジャズの生演奏などのイベントを観賞することができなかったので、収まったらもう一度乗りたいです。
その時は、旅行商品の1号車で食事を楽しみながらがいいですね…

今回、長岡から6人の大人数になり、乗車時間の半分近くをイベントスペースで過ごしてました。
鉄道・旅好きの仲間と共に、いろんな旅の話で盛り上がったりして、あっという間の4時間でした。
もちろん、一人で楽しむことが十分できると思いますが、仲のいい友人と一緒に乗ることをお勧めします。

新潟県には、SLばんえつ物語号や海里号、えちごトキめき鉄道の雪月花や観光急行などの、多くの観光列車が走っているので、それらも乗ってみたいです。

この越乃Shu*Kura号、とても面白く盛況だったので、このキハ40・48気動車が引退するとき、そのまま運行を終了せず、HB-E300系で運行を継続することを願います。

気になった方はぜひ乗ってみてください。
今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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