【2020青森秋田新潟周遊記】リゾートしらかみに乗りに青森・秋田へ行ってきました。

keitripの紀行【旅行記】

2020年9月15日

久しぶりに連休があったので、せっかくなので旅に出ました。
行き先は、青森と秋田です。観光列車の中でトップレベルで有名なリゾートしらかみに乗りに行きました。

その時の様子を紹介します。なお二日目ですが、日本海沿いにそのまま沿って酒田で観光しつつ新潟に向かいました。日本海づくしの旅で最高でした。二日目の様子は後日紹介します。

リゾートしらかみに乗るために青森へ

まずは、今回乗るリゾートしらかみが発車する青森駅へと向かいます。

東京駅7時ちょうど初はやぶさ3号で新青森へ

今回は7時ちょうど発のはやぶさ3号新青森行きに乗りました。

人生初のグランクラス

今回は、比較的長い乗車なので、以前から憧れていたグランクラスに初めて座りました。

新青森までのグランクラスの追加料金は、普通車指定席に対して+9,950円(10,480-530)です。

終点の新青森まで、私一人の貸切状態でした。

グランクラスといえば、軽食サービスです。
東京を出発した直後にりんごジュースと軽食が席に届けられました。
のんびり軽食を食べ終えたら、おつまみと茶菓子が届けられました。一緒に飲むコーヒーも頼みました。

新青森までの3時間、非常に快適であっという間でした。

新青森到着 在来線で青森駅へ

10時15分、終点の新青森駅に到着しました。

青森からは、在来線で青森駅へ向かいます。

新青森駅から約5分、青森駅へ到着です。

青森駅周辺で観光

リゾートしらかみが来るまで3時間くらいあるので、駅周辺を観光してきました。

ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森駅から歩いて約1分、青森を代表するお祭り「ねぶた」のことを紹介する「ワ・ラッセ」にやってきました。

中に入ると、多くのねぶたが展示してありました。
ねぶたの歴史や、職人の紹介、そしてねぶたの構造を知れてとても面白かったです。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

本州と北海道が青函トンネルで結ばれる前、青森から函館で青函連絡船が走っていました。
そのときに使われていた八甲田丸を活用した記念館「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」を見学してきました。

青函連絡船の歴史や事故などを数々紹介展示していました。

客室はもちろん、操縦室、車両甲板、機関室などが見れて大変面白かったです。

八甲田丸に関連するものとして、鉄道車両を連絡船に積むための桟橋が残っています。

青森県観光物産館アスパム 展望台

八甲田丸から歩いて10分のところにある、青森県観光物産館アスパムの13階にある展望台に行きました。
青森の町並みや、岩木山、海峡を走る船や下北半島を見ることができました。
展望台スペースへの入館料金は400円です。

昼飯はしじみラーメン

昼ごはんは、十三湖のしじみを使ったしじみラーメンを食べました。
青森市役所の駅前庁舎の地下にあるアウガ新鮮市場のお店で食べました。

本当は「のっけ丼」を食べる予定でしたが、青森魚菜センターが定休日で食べられませんでした。

リゾートしらかみ4号に乗車

今回の旅の目的である、リゾートしらかみ4号がやってきました。
車両は、一番新しいHB-E300系「橅」です。

橅編成の車内

リゾートしらかみのブナ編成は、木が多用されたデザインになっており、他のリゾートしらかみ(青池編成とくまげら編成)と比較するとおしゃれな内装になっています。

先頭車にある、展望スペースもブナの木をイメージしたオブジェクトがあります。

車内販売

リゾートしらかみの橅編成の3号車には、売店があります。ほかの編成にはない特徴です。
アイスクリームとスパークリングアップルジュースを買いました。

五能線に突入

弘前を経由して、川部から五能線に入ります。
川部から陸奥鶴田まで、津軽弁「語り部」実演が始まりました。

ふじりんごの由来となった藤崎で、ふじりんごの果樹園と岩木山を見れました。

ストーブ列車で有名な五所川原を過ぎて、私が降りる鰺ヶ沢が近づいてくると、日本海が見えてきました。

鰺ヶ沢で途中下車

鰺ヶ沢では、駅から歩いて7分のところにある水軍の宿の温泉に浸かってきました。
450円とかなり安く、鰺ヶ沢の住民の銭湯として使われいるようです。

そして歩いて15分くらいのところの鰺ヶ沢の海岸を見てきました。
夕方ということもありかなりきれいでした。

リゾートしらかみ6号で秋田へ

鰺ヶ沢からは、リゾートしらかみ6号で今回泊まる秋田へ向かいました。
車両は、近いうちに新型車への置き換えが予想されているキハ48系くまげらです。

夕日と絶景ポイント

列車は、千畳敷を走行しています。2号と4号は千畳敷での観光停車がありますが、今回乗った6号は、観光停車がありません。

列車は、ゴツゴツとした岩があるところを通り、日本海と夕日を望みます。

深浦から暗闇を走行

深浦で、反対列車の行き違い待ちのため30分近く停車しました。
深浦に停車しているうちに、日の入りして、しばらく暗闇を走ります。

展望席から、反対列車を撮ったり、車内がガラガラだったので車内の写真をいろいろ撮っていました。

終点秋田に到着

20時44分、定刻通り秋田に到着しました。
ブナ編成とくまげら編成に乗ったので、次は青池編成に乗ってみたいです。

ホテルにチェックイン

秋田駅から歩いて3分くらいのところにあるコンフォートホテル秋田に泊まりました。
直接予約でGo TO Travelを適用して3,250円で泊まれました。

近くの店で、比内地鶏の親子丼と稲庭うどんを食べたかったのですが、遅い時間ということもあり店が閉まっていました。

なので、ホテルでラーメンとコーラで優勝です。

その日の感想

朝4時に起床したこと、いろいろ観光地を巡ったこともあり長い一日に感じました。
また、定休日や営業時間などをもう少し調べておけばよかったと思います。

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