【長野電鉄ゆけむり】元ロマンスカーHiSEの展望席に乗ってみました《長野→湯田中》

2020年10月20日

北陸新幹線・しなの鉄道線を乗り継いで長野にやってきました。
長野からは、特急ゆけむり号で湯田中へ向かいました。
今回は、前の展望席に乗ったためその様子を紹介します。

始発の長野駅

長野駅善光寺口から降りて地下にある長電乗り場から発車します。
長野電鉄の改札です。長野電鉄は、自動改札が導入されていません。乗車前からレトロな雰囲気を味わえます。

長電の長野駅には、このような売店があります。地元の野菜や長電グッズが売られています。
お支払いは、改札の横にある窓口で行うそうです。

今回乗るのは、9時51分発、A特急湯田中行きです。湯田中方面の最初のゆけむり号です。
長電には、停車駅が少ないA特急と停車駅が多いB特急があります。どちらも特急料金100円(小児50円)が必要です。

今回使うきっぷを購入

定期券などを販売する右側の窓口で、今回使用する「長電フリー乗車券(2日用)」を購入しました。大人2,580円 小児1,290円です。
以前は、特急料金は別途必要でしたが、2020年10月現在は、特急料金が包括されています。
要するに特急列車が乗り放題です。

乗車券の表紙はこんな感じです。村山橋で撮影されたゆけむり号となっています。

小田急ロマンスカーHiSE時代も、現在の長電でも表紙を飾る看板車両であることには変わりないんですね…

9時33分 長野駅入線

9時33分に、ゆけむり号が入線してきました。
長野で降りる乗客の下車を確認したら、改札が開きホームに降りることができます。
長電の長野駅は、ホームが狭く安全のため、電車がホームに居るときにしか立ち入れないようになっています。

今回は、タイトルにもある通り展望席の一番前の席に座りました。
一番人気があるため、大半の乗客がこの展望席に集中していました。

9時51分 長野駅発車

長野行きの電車の到着を待って、9時51分 定刻通り長野駅を発車しました。

カーブを超えると、すぐに市役所前を通過して、次の停車駅、権堂に停まります。

長野電鉄は、地方の私鉄では大変珍しい地下区間があります。
地下の駅は、長野駅、市役所前駅、権堂駅、善光寺下駅の計4駅です。
長電の普通電車に使われている車両は、どの車両も東京で地下鉄を走っていたこともあり、
完全に地下鉄に乗っている気分になります。

善光寺下を過ぎると、カーブを描きながら地上へ出ます。

本郷、桐原、信濃吉田を順調に通過していきます。

信濃吉田と朝陽の間では、しなの鉄道北しなの線と北陸新幹線と交差します。

朝陽からは、複線が終わり単線になりました。

附属中学前を通過して、柳原で徐々に数を減らしてゆく元日比谷線3000系の3500系とすれ違います。

柳原と村山の間では、千曲川を超えるため村山橋があります。
この村山橋は、日本では珍しい鉄道・道路併用橋です。

車と一緒に走りながら川を越えるの気持ちがいいですね…

村山橋を超えたところは、長野電鉄の有名な撮影スポットとなっています。
今回購入した、長電フリー乗車券の表紙もここで撮られています。
翌日、この村山橋で2時間ぐらい撮っていました。

須坂到着

長野駅を出て約15分、蔵の街、須坂に到着です。警戒現示を受けて駅へ入ります。

須坂駅は、長野電鉄の運行上の拠点となっている駅で、長野電鉄の車両基地が併設されています。
そのため多くの電車が留置されています。
また、2012年に廃止された長野電鉄屋代線は、この駅から出ていました。

信州中野からやってきた8500系の普通電車とすれ違います。

須坂の次は、「栗と北斎と花の町」として人気の観光地となっている小布施です。
須坂~北須坂~小布施の間では、左右見渡してもりんごの果樹園のところを通り、
黒姫山などの信州の山々と相まって、大変綺麗な景色となっています。

電車は、小布施に到着します。小布施駅には、以前特急形として活躍していた2000系が保存されています。

小布施では、元成田エクスプレス253系のスノーモンキー2100系とすれ違います。

小布施では、大半の乗客が降りていきました。展望席の乗客が最前列のみとなります。

小布施駅を発車して、次の停車駅信州中野を目指します。
桜沢駅では、普通電車と行き違いました。

小布施を出て9分、信州中野に到着します。

信州中野駅には、3500系の試運転電車が停まっていました。

信州中野からは、湯田中へ向けて右へ進路を取ります。
かつて、木島平の木島へ走っていた木島線がありましたが、2002年に廃止されました。

信州中野から湯田中までは、最大勾配40‰の区間を走り一気の標高を上げていきます。
なお、信州中野から湯田中までは、元東急の車両8500系は入線することができません。

信濃竹原では、今年6月にデビューした3000系(元東京メトロ日比谷線03系)とすれ違いました。
湯田中から小布施に向かう時に、せっかくなのでこの電車に乗車しました。

信濃竹原を超えると、志賀の山々を望みながら夜間瀬川を渡ります。

10時38分、終点の湯田中に到着します。

到着と同時に「美わしの志賀高原」が流れ、温泉地に着いたことを湧かせてくれます。

湯田中駅では、駅の反対側にある温泉、楓の湯にのんびり浸かってきました。気持ちよかったです。

感想

小田急の沿線民ということもあり、親近感が湧きました。
乗ってて思ったのは、鉄道ファンでもそうでない方も老若男女問わず、大変人気な車両であることを改めて実感しました。
普段、鉄道に興味がない多くの観光客も写真を撮っていましたし、ゆけむり号の乗車を大変楽しんでいるのが感じられました。

あと、自分は線路鉄ということもあり、配線や信号や標識の観察に大いに役に立ちました。

乗ってて楽しかったです。

乗るさいの注意点

  1. トイレが設置されていません。事前に駅のトイレを利用しましょう。
  2. 特急料金100円(小児50円)が必要です。
  3. 展望席を含め、全車自由席です。席の予約は一切できません。

その他

長電のオリジナルグッズを販売する車内販売があります。
販売員が車内を巡回しますので、興味があったら買ってみてください。

長野へ向かう様子はこちら↓

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