【日本一周17日目】山陰の小京都 津和野を訪れる〈2021-08-05〉

2021年 仕事辞めて日本一周

2021年8月5日

みなさん、こんにちは!日本一周17日目のkeitripです。
今日は、山陰の出雲市から山陽の防府まで山口線経由で移動します。その途中、人気観光列車SLやまぐちの終着駅、山陰の小京都と呼ばれる「津和野」を訪れました。その1日の様子です。

前日 16日目の様子↓

アクアライナーと山口線を乗り継いで 津和野へ

出雲市駅からおはようございます。

8時04分発 快速アクアライナー 益田行きに終点 益田まで乗車します。

出雲市の市街地、住宅地を進んで行くと…

海ぃぃぃぃぃぃぃぃ

ということで、終点の益田まで、ひたすら日本海が見えてきます。

かなりゴツゴツとしています。

浜田のキハ120を3回ぐらい見かけました。かっこいい
この色のキハ120は、2018年に廃止された三江線や、現在も山陰本線の益田から出雲市の間で運用されています。また、三江線廃止で余剰となった車が、各所に貸し出されています。

山の区間も海の区間も両方とも似合う、鉄道模型だと国鉄色並みに汎用性が高い車両となっています。

ということで、10時44分 出雲市から3時間弱で、終点の益田まで到着です。

海からの景色がキレイで、飽きることはありませんでした。

約40分の乗り換え時間で、11時23分発 ワンマン新山口行きに乗車します。

山ぁぁぁぁぁぁ

ここから津和野までは、高津川に沿って、中国山地を越えて行きます。

津和野到着

12時04分 出雲市から4時間かけて津和野に到着です。

殿町通り

駅から歩いて約5分。城下町のたたずまいが残る殿町通りがあります。

小京都といえば、こういった景色ですよね…

鯉が涼しそうに泳いでいます。僕は、ものすごく暑いです。

食事処 みのやで肉うどん(600円)を食べて、津和野の観光名所を巡りましょう。

太皷谷稲成神社

津和野川の橋の手前の交差点を曲がります。

弥栄神社の鳥居の方を潜るように右へ曲がりましょう。

弥栄神社をくぐると、赤い鳥居があるので、そこを進んでいきます。

その先には、千本鳥居を潜る階段を上がって行きます。

インスタ映えるぅぅぅぅぅ

割と日陰になっているので、若干涼しかったです。

入り口から300m進み切ると、本宮に到着します。

この太皷谷稲成神社の参拝者数は、島根県内で、出雲大社に次ぐ第2位です。

このように俯瞰して山口線を撮ることができます。SLやまぐち号運転日には、多くの方が集まりそうですね…

森鴎外記念館

太皷谷稲成神社から山を降りて徒歩20分〜25分 森鴎外記念館と森鴎外旧宅を訪れます。入館料は600円です。

作家と軍医の2つの人生を歩んだ、森鴎外の人生かっこいい人生だなと思いました。

鷲原八幡宮

森鴎外記念館から歩いて20分 鷲原八幡宮に到着です。

ここは、現存する最古の流鏑馬馬場に隣接する八幡宮です。

この後、駅に戻ったのですが、歩いて40分〜50分近くかかりました。

山口線に乗車して山口県へ

16時56分発 山口線の新山口行きに乗車します。

駅に降りたらDD51が停まっていました。数を大きく減らしているので、記録しておかないと…

ということで、乗り込みましょう。

津和野から先は、上り勾配を上って、全長約1.5kmの白井トンネル内で、島根県と山口県の県境を越えます。

列車は、山口市内に入るまで、ひたすら盆地や山の中を分け入るように進みます。

新山口の車両基地の横を通り過ぎると…

18時51分 津和野から約2時間で終点の新山口に到着です。

19時05分発の岩国行きに乗車し、防府で宿泊します。

感想

山陰の小京都 津和野 城下町らしい風情漂う素敵な場所でした。
次、訪れる際は、SLやまぐちに乗って行きたいですね。

また、ちゃんと念入りに計画を建てたり、バスの時間などを調べて、津和野城の跡地や乙女峠マリア聖堂などなど、より時間をかけて観光してみたいです。

みなさんも、SLやまぐちなどに乗った際は、いい雰囲気の街なので観光してみてください。

明日は、宮島と広島の街を訪れる予定です。よろしくお願いします。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

鉄道コム

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