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相鉄編成ガイド:9000系9706×10

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1993年~2001年に製造され、現在6編成が在籍している、相鉄9000系の編成紹介です。

相鉄編成ガイドでは、2022年7月現在 42編成402両が在籍する相鉄の電車の、各編成の特徴を紹介していきます。

9706×10の概要

9706×10は、いずみ野線いずみ中央~湘南台間が延伸開業に合わせて製造されました。
入籍は1999年で、区分は4次車に該当します。

デザインブランドアッププロジェクト「YOKOHAMA NAVYBLUE(以下YNB)」へリニューアルがされた9000系電車の第5号です。

この編成より、パンタグラフがシングルアーム式になりました。

21世紀に入る前に製造された最後の相鉄車両は、この9706×10ではなく、
3000系の事故廃車による代替車として新造された8000系8713×10となります。

編成構成

クハ9706-モハ9116-モハ9216-サハ9611-モハ9117-モハ9217-サハ9612-モハ9118-モハ9218-クハ9506

←横浜    |    海老名・湘南台→

製造所

クハ9706:東急車輛製造
モハ9116:東急車輛製造
モハ9216:東急車輛製造
サハ9611:東急車輛製造
モハ9117:東急車輛製造
モハ9217:東急車輛製造
サハ9212:東急車輛製造
モハ9118:東急車輛製造
モハ9218:東急車輛製造
クハ9506:東急車輛製造

機器更新施工日

2013年11月05日

※東洋電機製ATR-H8180-RG638-A-M(GTOサイリスタ)から日立製VFI-HR2820Q(IGBT)へ換装された施工日です。

YOKOHAMA NAVYBLUE リニューアル施工日

2018年12月12日

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相鉄グループ情報および直通線情報(鉄道コム)

掲載日コらム
2024年3月10日相鉄10000系、始動する「リバイバルプロジェクト」
2種類の復刻カラー実現なるか!?

【復刻決定おめでとう!!!】
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