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【20107×10また新木場へ】6月の相鉄線の車両・設備等の動きまとめ

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6月の相鉄線内での車両や駅の動きのまとめです。東急直通車両20000系を含め、直通等に備え多くの動きが見られました。

20107×10 再度新木場へ

6月12日未明に、東急電鉄元住吉検車区に留置されていた20107×10が、東京メトロ新木場車両基地へ回送されました。

20000系は、車両基地の8番線にて留置されています。

元住吉検車区に留置されていた20107×10

この20107×10は、2022年1月27日、綾瀬車両基地に甲種輸送にて搬入が行われ、東京メトロ線内で訓練が行われています。
その後、3月29日に東急電鉄元住吉検車区まで回送され、東急東横線内での訓練が行われていました。

10703×8 機器更新を終えて営業復帰

6月16日 床下機器の更新と灯具移設、行き先表示器の交換を終えた10703×8が営業運転に復帰しました。

相鉄10000系としては10701×10、10702×10に次いで、機器更新3編成目、8両編成としては1編成目のリニューアルです。

10702×10 同様、YOKOHAMA NAVYBLUEへの塗装・内装変更は行われませんでした。

機器更新前の同編成
  • 2021年11月30日〜12月3日 厚木駅から長野総合車両センターへ入場のため、甲種輸送が行われる
  • 2022年3月21日〜22日 長野総合車両センターでの機器更新工事を終えて、厚木駅へ向け甲種輸送が行われる
  • 2022年6月13日 かしわ台車両基地での灯具移設工事、行き先表示器の交換が完了し、試運転が行われる
  • 2022年6月16日 平日21運行にて、営業運転に復帰する

といった具合で、機器更新工事が進行しました。

瀬谷駅ホームドア設置

上り4番線に設置されたホームドア
下り1番線に設置されたホームドア

6月19日 上り4番線(待避線) 6月26日 下り1番線(待避線)にホームドアが設置されました。

運用開始日は、駅構内の貼り紙の記載では、7月下旬を予定しています。

2022年度、最初のホームドア設置です。
瀬谷駅2・3番線(上下本線)は、今年3月27日にホームドアの運用が開始されました。
7月下旬からの運用開始を持って、瀬谷駅全乗り場のホームドア導入が完了する形となります。

21101×8 再び貸出か?

6月28日 相鉄21000系8両編成 21101×8 に反射板の取り付けと、連結器の交換が行われているのが確認されています。
21101×8 2度目の乗り入れ先他社への貸出になるものと思われます。

同編成は、7月に厚木駅から相鉄かしわ台車両基地に搬入され、相鉄線内で試運転を行いました。
その後、9月20日から23日にかけて、JR線内は甲種輸送にて東急電鉄長津田駅まで輸送されます。
7月に相鉄線に搬入されてから、9月20日の東急電鉄までの輸送が行われるまで、一度も営業運転は行われておりません。

そして、12月20日に東京メトロ綾瀬車両基地から、甲種輸送にて厚木駅まで搬出されるまでの間、
東急目黒線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線の車両基地等にて、訓練が行われています。

6月下旬に一度相鉄線に搬入されてから約9ヶ月経った3月21日、24運行にて営業運転を開始しました。

なお、相鉄21000系8両編成の初運用は、21101×8が乗り入れ先への貸し出しが行われる直前の、2021年9月6日より21102×8にて行われています。

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相鉄グループ情報および直通線情報(鉄道コム)

掲載日コらム
2024年3月10日相鉄10000系、始動する「リバイバルプロジェクト」
2種類の復刻カラー実現なるか!?

【復刻決定おめでとう!!!】
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