2002年に製造が開始され、10両が3編成、8両が5編成在籍している、相鉄10000系の編成紹介です。
相鉄編成ガイドでは、2022年7月現在 42編成402両が在籍する相鉄の電車の、各編成の特徴を紹介していきます。

10708×8の概要
10707×8は、相鉄10000系の第7編成でに入籍月は2005年2月です。
10706×8が営業運行を開始した、その翌日から営業運行に就きました。
- 10706×8 営業開始日→ 2005年2月25日
- 10707×8 営業開始日→ 2005年2月26日
E231系の後期型タイプに仕様を合わせて、貫通扉は自動で閉まる傾斜式のものが採用、貫通扉の取っ手形状も固定式に変更された後期型車両です。
10000系電車で唯一、全車両が新津車両製作所(現・J-TREC新津)にて製造されました。
他の10000系の編成は、東急車輛製造のみ、もしくは合同で製造されています。
現在は、21000系8両編成と共通8両運用の1群・2群にて運行。各駅停車を中心に、通勤急行を除く種別に充当されています。
編成構成
クハ10707 – モハ10213 – モハ10113 – サハ10615 – サハ10616 – モハ10214 – モハ10114 – クハ10507
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製造所
クハ10707:新津車両製作所
モハ10213:新津車両製作所
モハ10113:新津車両製作所
サハ10615:新津車両製作所
サハ10616:新津車両製作所
モハ10214:新津車両製作所
モハ10114:新津車両製作所
クハ10507:新津車両製作所
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