【終着駅探訪】よく耳にする あの終着駅に行ってみたら意外と楽しすぎる

関東

東急目黒線・東京メトロ南北線のホームでよく聞く行き先「浦和美園」

2001年に合併によりさいたま市に組み込まれた浦和という地名が付くものの、浦和の中心部とは少し離れた印象を名前から感じ取れます。

今回は言われてみれば気になる、よく耳にする駅「浦和美園」とはどういった場所なのか、実際に訪れてみました。

浦和美園は埼玉高速鉄道線埼玉スタジアム線の終着駅

日吉から東急目黒線の浦和美園行きに乗車していきます。
日吉からは東京メトロ南北線、赤羽岩淵から埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線(正式名称は埼玉高速鉄道線)となり、約1時間20分。

終点:浦和美園駅に到着しました。

この浦和美園駅の由来ですが、浦和市と川口市に分割されて、それぞれに合併し消滅した北足立郡美園村に由来しています。

浦和市は2001年に、与野市、大宮市と合併して、現在はさいたま市となります。

乗り場

浦和美園駅は、埼玉高速鉄道線で唯一の地上駅です。

ホームは1番線と2番線の普通の駅に見えますが…

2番線の奥には、さらにホームが見えます。
このホームは3番線で、埼玉スタジアム2002にて試合が行われる際に、使用される臨時ホームです。
この3番線のみ、後ほど紹介する2階コンコースとは繋がっておらず、1階の臨時改札口からのみ利用ができます。

また、コンコース等の改良工事をすることで、4番線を設置することが可能な構造となっています。

駅の終端部側は、1番線・2番線共に埼玉高速鉄道線浦和美園車両基地があります。

なお浦和美園車両基地では、乗り入れ先の東京メトロ南北線王子検車区の、車輪添削業務を受託しています。

車両基地にそのまま線路が直結しているので、時間帯問わず入換が頻繁に行われています。

改札内

改札内コンコースの様子です。サッカー観戦時などに押し寄せる乗客に対応するため、割と広々とした作りになっています。

構内には、デイリーヤマザキ浦和美園駅店が出店しています。

改札外から撮影

自動改札機は1・2番線用は8台設置されています。

改札外

自動券売機です。チャージ専用機が1台、通常の券売機が4台設置されています。

また並んでいる際に、遠くからでも確認ができるように、目黒までの運賃が大きく掲示されています。

駅を出てすぐの所には、埼玉スタジアム駅・東武アーバンパークライン岩槻駅へ延伸の幕が掲げられています。

岩槻駅までの延伸の早期実現を祈願するため、奈良県の国宝「薬師寺東塔」の模型と、小説「西遊記」の三蔵法師として知られる「玄奘三蔵法師像」が設置されています。

券売機横に設置されているので、インパクトがかなりあります。

その先へ進むと、サッカーの町ということで、
日本の他、世界各地から人気を集めるサッカー漫画「キャプテン翼」のステンドグラスが設置されています。

駅舎の様子です。線路が大きく屋根に囲われていることもあって、かなり無機質な印象です。

3番線ホーム専用の臨時改札口です。

1・2番線ホームとは、直接の行き来ができないため、ホーム上に設置される電光掲示板が吊るされています。

駅周辺には何がある?

埼玉スタジアム2002

東口から出て北に1km向かうと、アジア最大級・日本で最大のサッカー専用スタジアム、
そしてJリーグのサッカークラブ「浦和レッドダイヤモンズ」略して「浦和レッズ」の本拠地として有名な「埼玉スタジアム2002」があります。

また、多くの観戦客らをスムーズに誘導できるように、後述する車両基地に沿って、巨大な遊歩道が整備されており、夜間帯を除き常時解放されています。

イオンモール浦和美園

埼玉スタジアム2002とは反対側に進むと、「イオンモール浦和美園」があり、県内等からの買い物客で賑わっています。

国道463号「越谷浦和バイパス」があり、目の前には東北自動車道「浦和IC」もあり、車でのアクセスも抜群にいいです。
また、周辺にはロードサイド店舗もあり、周辺の住宅地の発展が促されているような印象です。

埼玉高速鉄道 浦和美園車両基地

先ほども紹介した通り、埼玉高速鉄道線の浦和美園車両基地が設置されています。
また、東京メトロ南北線の車輪添削と簡易検査もこちらで実施されています。

車両基地中ほどにある跨線橋から車両基地全体を俯瞰でき、電車観察に最適な構造となっています。

浦和美園駅取材時(2022年7月28日)には、訓練のために貸し出されている、相鉄21000系21101×8が留置されていました。

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