【気になる】相鉄線星川駅の留置線、次のダイヤ改正で使用開始か?

関東

みなさん、こんにちは!相鉄線ユーザー、神奈川県大和市在住のkeitrip/須田 恵斗です。

2022年3月12日、相鉄線ではダイヤ見直しが行われます。
来年には、新横浜線を通して東急線との直通運転が予定されている関係から、比較的小規模な変更となります。

ですが、その小規模なダイヤ見直しにより、星川駅にできた留置線が使用される可能性があるのです。

星川駅とは?

ここ星川は、始発の横浜駅から3.3km、4駅目にある駅です。配線は2面4線で朝方、夕方を中心に通過待ちや緩急接続が行われています。
所在地は横浜市保土ヶ谷区で、最初の快速の停車駅になります。

  • 1927年 神中鉄道北程ヶ谷駅として開業 当時は横浜側の終点で厚木駅と結んでいた
  • 1933年 星川駅に改称
  • 1971年 星川工場の機能をかしわ台に移設 留置線が残る
  • 2002年 相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業を都市計画決定、都市計画事業認可、工事着手。それに伴い西横浜駅留置線工事を開始
  • 2003年 星川駅の一部留置線廃止
  • 2006年 星川駅の留置線を廃止し、西横浜駅に留置線を4本移設する
  • 2017年 3月5日 星川駅下り線を高架化
  • 2018年11月24日 星川駅 上りホームも高架化
  • 2020年 6月21日 改札口を1か所に統一

高架化工事直前は留置線が5本設置されていたものを、高架化に伴い西横浜駅に4本留置線を移設したのがポイントです。

上下線高架化完了後も線路周辺の整備の他、横浜方には本線とは別の路盤の建設が行われていました。

2022年2月現在、星川駅の横浜方には、下り線側1本と上り線側2本、計3本の留置線とそこへ入出線するための入換信号機やATS地上子等が設置されていることが確認できます。

2022年3月ダイヤ改正から使用開始の可能性

出典:相鉄グループ、ダイヤ見直し時刻表平日上り

2022年3月12日のダイヤ見直し後、平日上りの星川17時49分発 各駅停車横浜行きが、星川駅始発となっています。

そのため、星川駅に新たに設置された留置線に昼間に停泊を行う可能性があります。

また2022年1月には、乗務員用のホームの設置や、保線員による点検、測量が行われており、あと少しで供用できるように作業が進められていることが確認されています。

現在、土休日の朝6時53分発の横浜行きも星川駅始発ですが、こちらは副本線で夜間滞泊を行ったものを営業列車で出庫させたものになります。

そのため、改正後の平日17時49分発は、昼間に副本線に留置やかしわ台からそのまま回送で送り込まれる可能性も否定はできなくはありません。

東急線との直通運転開始後の使われ方を考える

多くの方がご存じの通り、相鉄線ではJRと東急線の双方を通じた、東京乗り入れプロジェクトが進んでいます。
それに伴い、最終的には東京直通用車両(12000系6編成、20000系7編成、21000系9編成)投入前より6編成保有編成数が増加する予定です。
そのため、夜間の電車の留置場所の確保を行うために、星川駅に留置線を新設させたものと思われます。

また、相鉄・東急直通線運転開始時に、ダイヤに異常が起きた際にも使用も考えられているものと思われます。
都心方面直通電車が西谷で打ち切りになった際に、西谷から先そのまま星川へ回送し、直通運転再開のめどが立つまでの留置に使用ができます。

もし、星川駅に留置線が無かった場合は、キャパシティの狭い横浜駅まで走らせなければならず、本線の運転にも大きな影響が出ます。
西横浜駅の留置線は、昼間に3本留置されており、かつ海老名方面には出庫が出来ず、横浜駅で折り返さなければいけません。

定期列車の留置には問題ありませんが、ダイヤ乱れ時の突発的な使用には使い勝手が悪いのです。

星川駅に留置線があることにより、ダイヤ乱れ時に多くの直通電車を、容易かつ速やかに整理することができます。

おわりに

2023年3月に開業予定の相鉄・東急直通線。
目黒線、南北線、三田線、埼玉高速鉄道線の8両編成化や、三田線新型車両の投入、新横浜線の延伸開業など大きな動きが見られますが、
直通線が通らない場所においても、目立たない形で動きが行われています。

今後も、このような留置線の動きにも注目ですね…

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

鉄道コム

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