2009年に営業を開始し、2013年までに10両編成5本が製造された、相鉄11000系の編成紹介です。
相鉄編成ガイドでは、2022年10月現在 43編成410両が在籍する相鉄の電車の、各編成の特徴を紹介していきます。

11000系 11004×10の概要

相鉄11000系の第4番目に製造された編成で、2011年5月28日より営業運行を開始しました。
11002×10、11003×10と同様に、製造メーカーは東急車輛製造とJR東日本新津車両製作所の2社が担当しましたが、
上記の2編成は横浜方5両が東急、海老名方5両が新津とちょうど半分ずつで製造メーカーの振り分けがされているのに対し、
この編成は横浜方7両が東急、海老名方3両が新津と、製造メーカーの振り分け比率が異なっています。
現在は11003×10と1年おきの交代で、ラッピング電車「そうにゃんトレイン」を担当しています。
当編成は、偶数代目の担当です。
来年度はこのまま順当に行くと、記念すべき10代目に当たります。東急直通が開始することもあり、どのようなラッピング電車になるのか、非常に楽しみです。


編成構成
クハ11004 – モハ11104 – モハ11204 – モハ11304 – モハ11404 – サハ11504 – サハ11604 – モハ11704 – モハ11804 – クハ11904
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担当製造メーカー
- クハ11004:東急車輛製造
- モハ11104:東急車輛製造
- モハ11204:東急車輛製造
- モハ11304:東急車輛製造
- モハ11404:東急車輛製造
- サハ11504:東急車輛製造
- サハ11604:東急車輛製造
- モハ11704:新津車両製作所
- モハ11804:新津車両製作所
- クハ11904:新津車両製作所
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