【実は少数派】相鉄で運用上最も厄介な車両とは?

関東

みなさん、こんにちは!相鉄線ユーザー、神奈川県大和市在住のkeitrip/須田 恵斗です。

2023年3月に東急との直通を予定していて、話題の相鉄線。
今回は、相鉄線の運用上厄介な車両は何かを考えて行きたいと思います。

相鉄線の運用区分について

2023年3月の相鉄・東急直通線開業以降の運用区分です。

  • JR直通用車両(12000系:6編成)
  • 東横線直通用車両(20000系:7編成)
  • 目黒線直通用車両(21000系:9編成)
  • 線内運用車両10両(8000系:6編成、9000系:6編成、10000系:3編成、11000系:5編成=計20編成)
  • 線内運用車両8両(10000系:5編成)

となります。

2022年2月現在の、21000系の本数は4編成で、2022年度に残りの5編成が増備予定です。

この中で、最も少数派になっているのは、線内運用車両8両で5編成のみの在籍です。

相鉄線の有効長

21000系の8両編成

現在、相鉄線の有効長は、本線、いずみ野線、新横浜線のすべての駅で10両編成対応となります。
そのため、線内運用限定であれば8両編成を用意する必要はありません。

新型車両21000系は、今後の直通先となる東急目黒線の有効長が8両編成のため、用意されたというのがわかりますが、
それとは別で、線内運用限定の10000系5編成が8両の組成となっています。

これは、当時10000系が置き換えていた新6000系の組成が8両編成であることに由来します。

8両編成の運用

8両編成の快速横浜行き

ここで、2022年現在の8両編成が充当される列車を見てみましょう。

日中時間帯、9時~17時前後は、8両編成が10両編成に紛れて、優等種別の特急や快速にも運転されており、運用は固定されているものの種別ごとに区別はされていません。

朝ラッシュ時の上りや夕ラッシュ時は、快速と急行共に混雑が激しいため、各駅停車で運用するようになっています。
2022年3月12日のダイヤ見直しで、目黒線直通車両増備により8両編成の運用が増加し、夕方の一部の快速に充当されるようですが、それでも極力8両編成が入らないように工夫がされています。

2019年11月30日の相鉄とJRの直通運転の開始前までは、8両の優等列車は、ラッシュからデータイムの移行時間や、早朝深夜のみで数少ない存在でした。

また、日中は横浜駅毎時02分、32分・湘南台駅毎時15分、45分と決まっていました。

このことから、今も昔も8両編成を極力混雑する列車に入れないように、気を遣っていることが伺えます。

日中の8両特急

線内運用8両の今後

相鉄10000系は今後15年近くに渡って活躍すると思われます。

置き換えの時が来た際には、輸送力適正化と予備編成を兼ねて、目黒線直通用8両で置き換えるか、

横浜発着のほぼ全ての電車を10両編成にするため、JR線直通車 or 東横線直通用10両で置き換えになるかもしれません。

どのような形であれ、線内限定の8両編成は無くなると思います。

おわりに

8両編成と10両編成共に、線内運用限定車を置き換える際に、JR直通と東急線直通をどう振り分けるか。
直通開始から10年~20年後の未来の楽しみになりそうです。

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