【大激減】相鉄線を走る直角カルダン車は現在どれくらいいるのか?

関東

みなさん、こんにちは!相鉄線ユーザー、神奈川県大和市在住のkeitrip/須田 恵斗です。

2019年11月にJRと直通を開始した相鉄線、2023年3月には東急との直通が予定されています。
東京乗り入れに対応するため、JR直通用の新型車両12000系と、東急直通用の新型車両20000系・21000系が多く投入されました。

それにより、相鉄の電車のアイデンティティ、直角カルダン駆動、外付けディスクブレーキを持つ電車が多く淘汰されていきました。

廃車予定の電車の淘汰が終わった2022年現在の、直角カルダン駆動車はどれくらい在籍しているのか調べてきました。

2017年頃の在籍数

現在の在籍数を調べる前に、東急直通対応新型車両 20000系 20101×10の導入直前、2017年12月頃の直角カルダン車の両数と割合を見て行きましょう。

形式名10両編成本数8両編成本数在籍両数
11000系5編成50両
10000系3編成5編成70両
9000系7編成70両
8000系12編成120両
7000系5編成4編成82両
合計両数392両

となっています。
直角カルダン駆動ではない車両は、10000系と11000系の計120両となるので、

「392両ー120両=272両」

272両が直角カルダン駆動車で、割合に直すと”69%”。つまり大半の車両が直角カルダン駆動車となっていました。

その後、2018年2月より、20000系 20101×10がデビュー。
2019年より12000系がデビューし、2020年より20000系 20102×10以降の編成がデビューしました。

2022年現在の在籍数

形式名10両編成本数8両編成本数在籍両数
12000系6編成60両
20000系7編成4編成102両
11000系5編成50両
10000系3編成5編成70両
9000系6編成60両
8000系6編成60両
合計両数402両

となっています。
2022年度を持って、置き換え対象16編成152両が淘汰され、残る直角カルダン駆動車は8000系の60両、9000系の60両で、120両となります。

「120両 / 402両 × 100 = 30%」

で全体のわずか30%までに直角カルダン駆動車が減ってしまいました。

一気に淘汰が始まったのが、2019年からなので、わずか3年で入れ替わったことになります。
今まで多数派だったものが一気に少数派になってしまいました。

ですが、直角カルダン駆動車は他社線への乗り入れが不可能で、かつ相鉄線の距離も短いので、狙わなくても、それなりの頻度で乗ることができます。

おわりに

残る直角カルダン車はリニューアルをされ、残り10年~20年は残るかと思います。
逆に言うと、10年~20年しか見られない貴重な存在とも言えるので、直通を期に相鉄に興味を持った方は、もちろん直通運転も見どころで、非常に楽しいですが、

地味ながらも非常に個性的な、8000系・9000系を乗ったり、撮ったりしてみてください。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

鉄道コム

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