みなさん、こんにちは!相鉄沿線民、神奈川県大和市在住のkeitrip/須田 恵斗です。
本日、2022年1月17日、近いうちに新線開業、相互直通運転が開始される相鉄・東急直通線に関する情報が、鉄道会社各社から発表がされました。
今回はそれに関してまとめてきましたので、情報が多くてわからないって方に簡潔にお伝えします。
それぞれの細かい内容に関しては、公式サイトやプレスリリースのリンクを張りますのこちらをご覧ください。

相鉄・東急直通線 2023年3月 開業予定が発表
~神奈川県央地域及び横浜市西部から東京・埼玉に至る広域的な鉄道ネットワークの形成~
相模鉄道をはじめ、東急電鉄、東京メトロ、東京都交通局、埼玉高速鉄道、東武鉄道、西武鉄道の連名で、
羽沢横浜国大~日吉間の約10kmの新線開業による広域的なネットワークの構築に関する発表がされました。
今週14日に神奈川新聞よりリークされてた、開業時期がこの場で公式に発表された形となります。
開業予定は2023年3月となっています。西武鉄道線からは、新横浜線への乗り入れは行わない形となります。
明日1月28日より、相鉄線沿線エリアを中心に、相鉄・東急直通線プロモーションを開始されるようです。いよいよ開業が近づいてきたんだなと実感させられます。

東急目黒線 東京メトロ南北線 埼玉高速鉄道線 都営三田線 8両運転の開始が発表
先述の相鉄・東急直通線に関連し、2022年1月現在すべての電車が6両編成で運転されている、
東急目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線、都営三田線で8両運転が開始されることが各社から発表されました。
4月上旬より、東急電鉄の8両編成電車1編成の運転を開始し、順次8両編成の電車を増やす予定になります。
それに伴い南北線では階段やエスカレーターの増設が行われます。詳しくは東京メトロのホームページをご覧ください。

都営三田線 新型車両6500形電車 営業運転開始日が決定
先ほど少し触れた都営三田線を運営する東京都交通局では、既存車両の置き換えのため製造された新型車両、6500形の営業運転開始日を発表しました。
運転開始日は、5月14日(土)となります。現在、都営三田線で使われいる自局車両6300形は、6両編成で定員は862人ですが、
新型車両6500形は8両編成に増結、定員は1,172人に増加します。それにより混雑の緩和も期待されます。

ついに開業時期が公式に発表された相鉄・東急直通線、それに伴う動きが少しずつ各社で見られるようになりました。
相鉄沿線民として、目が離せない1年になります。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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