相模鉄道は、11月3日より「おかいもの電車」を復刻したラッピング車両を、期間限定で運行すると発表しました。
このラッピング車両は、相鉄ジョイナス50周年記念と「YOKOHAMAどっちも定期」の紹介を目的に運行されるものです。
使用車両は11000系11002×10

ラッピングが行われるのは、2009年より営業運行を開始した11000系の11002×10です。
両端にある先頭車のみにラッピングが行われます。
運行区間は線内限定車両のため、相鉄本線・いずみ野線のみで、相鉄新横浜線と直通先での運行は行われません。
今回の「おかいもの電車」カラーですが、車体載せ替え前の5000系や6000系に塗装されたもので、
2003年の新6000系引退直前に、同車両に対し一度同じ塗装が復刻されていました。
今回の復刻塗装。おかいもの電車という事で、ヘッドマークが前面にデザインがされるそうです。
- 1号車(横浜側) クハ11002:ハトが買い物かごをくわえたデザイン
- 10号車(海老名側) クハ11902:1号車のデザインを元に「YOKOHAMAどっちも定期」を反映したデザイン
またラッピング車両が運行されるとのことで、非常に驚いています。
「おかいもの電車復活記念入場券」も発売
今回の「おかいもの電車」復刻に合わせて、記念硬券入場券も発売されます。
販売価格は1セット800円で、数量限定1500セットとなります。
販売内容
- 「D型硬券普通入場券」5枚セット(横浜駅、二俣川駅、大和駅、海老名駅、湘南台駅)
- 台紙サイズ
縦148㎜×横210㎜(展開時 縦296㎜×横210㎜) - 記念券入場券サイズ
「D型硬券普通入場券」縦30㎜×横88㎜
販売場所と販売枚数
販売場所 | 販売枚数 |
---|---|
横浜駅1階 | 400枚 |
星川駅 | 100枚 |
二俣川駅 | 200枚 |
大和駅 | 200枚 |
さがみ野駅 | 100枚 |
湘南台駅 | 100枚 |
羽沢横浜国大駅 | 100枚 |
通信販売 | 300枚 |
合計 | 1500枚 |
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「おかいもの電車」の運行と記念入場券を販売【相模鉄道・相鉄ビルマネジメント】
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